いつだって君の声が

出社前に急いで買ってきた。




この4人をしっかりと目で見たのはいつぶりだろうか、とふと自分に問いかけた。最後にライブで見たのは…もういつだったか思い出せないほどだ。きっと06年末のCDJかなぁ。生の音の記憶も遥か遠く。昔では考えられなかった。でもそれが今の現実だ。私はいつのころからか、ステージ上の細/美武士の「楽しい」を信じられなくなってしまった。それは知り合いの人も言ってたんだけども。その今言っている「楽しい」は、本当に楽しいの?と問いかける気持ちがどこかにあった。その笑顔は心の底から出ているの?と。楽しくないはずはないのはわかってるの。だけど。うーん、うまく言えないな。

まださわりしか読んでないから、まったく事の真相はわかりません。さわり読んだだけでも、はっきりとはわからない。アルバム制作への温度差があったということはわかる。ただ、「エルレガーデンのヴォーカルであることが誇りだ」っていうようなニュアンスのような言葉が抜き出されていて、それを読んで思わず涙が溢れそうになった。そして4人が揃う表紙を見て、またいろいろと溢れてきそうだ。

早くライブに行きたい。ただ、それだけ。

お昼休みにちゃんと読みます。